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九電、高圧以上の標準メニューを「市場連動」へ。既存契約も2024年度中に移行
九州電力は8月7日、高圧以上の需要家を対象とした標準メニューに市場連動の要素を組み込み、新規受付を再開すると発表しました。供給開始は10月1日以降を予定しており、すでに契約中の需要家の標準メニューについても2024年度以…
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家庭や中小企業で整備が進む「DR ready」とは?
経済産業省は、家庭や中小企業におけるデマンドレスポンス(DR)を推進するための新たな方針として「DR ready」という環境を整えていく考えを打ち出しました。「DR ready」とはどのようなものなのか、わかりやすく解説します。
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拡大する出力制御、低減に向け火力発電の運用ルール見直し
太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーの出力制御の実施が拡大しています。6月4日に関西電力が再エネの出力制御を行ったことで、未実施のエリアは東京電力のみになりました。経済産業省は、再エネの出力制御の低減に向けて火力発…
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発電側課金とは? いつから始まる? 負担額の見通しもわかりやすく解説
2024年度から始まる発電側課金。発電事業者にも送配電網のコスト負担を求める新たな制度です。どのような発電所が対象になるのか、実際の負担額はどれくらいになるのか、わかりやすく解説します。すべての発電事業者は必見です。
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低圧太陽光の使用前自己確認、届出が義務化。対象は新設と増設
2023年3月20日より、低圧の太陽光発電設備についても使用前自己確認の届出が義務化されました。これは小規模事業用電気工作物を新たに保安の対象に加える電気事業法の改正の一環です。今回は、使用前自己確認と基礎情報の届出とい…
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ペロブスカイト太陽電池とは何か。実用化に向けての課題は?
新しい太陽電池として注目される「ペロブスカイト太陽電池」。これはいったいどのような太陽電池なのでしょうか? 今回は、ペロブスカイト太陽電池とは何か、実用化に向けてどういった課題があるのかについてご紹介します。 ペロブスカ…
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2023年度から導入のレベニューキャップ制度とは? 新たな託送料金も解説
2023年4月から、新たにレベニューキャップ制度が導入されることによって、託送料金の改訂が予定されています。託送料金とは、電気料金を構成する要素の1つで、送配電網の利用料に相当します。今回は、レベニューキャップ制度とは何…
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GXに欠かせない水素・アンモニア、今後10年間のロードマップ
発電や運輸、産業などの幅広い分野で活用が期待される水素・アンモニア。政府はこのほど、今後10年間のGX(グリーントランスフォーメーション)実現に向けたロードマップで、水素・アンモニアに関する導入目標や規制・制度の整備などの見通しを公開しました。
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水素保安とは? 安全・安心な水素利用に向けた検討がスタート
水素は、国の第6次エネルギー基本計画でもエネルギー安全保障と温暖化対策の切り札として位置付けられています。現在、水素社会の実現に向けた検討が進められていますが、水素を取り扱ううえで欠かせないのが「水素保安」です。今回は、電気保安ならぬ水素保安について、どのような議論が始まっているのか解説します。
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スマート保安などの活用求める「認定高度保安実施設置者制度」とは?
経済産業省は11月18日、スマート保安などを活用する事業者に対する新たな認証制度の検討の方向性を明らかにしました。制度の名前は「認定高度保安実施設置者制度」。今回は、この新しい制度について概説します。
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系統用蓄電池、いよいよ解禁。「蓄電所」の保安規制はどう変わる?
2022年の電気事業法改正で新たに「系統用蓄電池」が登場します。電力系統の安定化や、再生可能エネルギーの有効利用などに役立つと期待されていますが、安全に運用するためには適切な電気保安が欠かせません。今回は、蓄電所の保安規制について、経済産業省でどのような検討が行われているのか解説します。
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経産省のR5年度概算要求。「スマート保安導入支援」に新規9億円
経済産業省が8月31日、令和5年度予算の概算要求を発表しました。今回は、この中から、産業分野のスマート保安に関する施策にスポットを当てて解説します。
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最終保障料金、2022年9月から値上げの見通し。毎月の市場価格を反映へ
電力契約のセーフティネットである最終保障料金が、2022年9月から値上げされる見通しが固まりました。市場価格を毎月反映することで、市況価格よりも最終保障料金の方が割安であるという状況を改善する考えです。今回は、最終保障料金の値上げの詳細や、旧一般電気事業者の標準メニューの見直し動向などについて、詳しく解説します。
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小規模な再エネ発電設備も、新たに保安の対象に! 改正法が22年度中に施行へ
小規模な再生可能エネルギー発電設備も新たに電気保安の対象とする法改正がこのほど、国会で可決・成立しました。これを受け、今年度中にも、改正法が施行されることが明らかになっています。どのような発電設備が新たに保安の対象になるのか、どういった内容が義務化されるのか、わかりやすく解説します。
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処分期限迫る「高濃度PCB廃棄物」、環境省が変更した処理計画とは?
環境省は5月31日、PCB廃棄物処理基本計画の変更を発表しました。この変更内容について、詳しくご説明します。
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