高圧設備の年次点検は法令（電気事業法）で定められておりますので、毎年必ず実施が必要です。点検の際は停電をお願いしております。停電時間に制限がある場合や、その他ご不明な点がある場合は、どうぞお気軽にご相談下さい。

自家用電気工作物を設置されている事業所には法令により電気主任技術者の選任が求められております。また要件を満たす場合には外部委託も可能となります。

PCB含有の有無は、安定器などであれば銘板から判別が可能ですが、変圧器やコンデンサなどは、絶縁油を採取して専門機関へ分析を依頼する必要があります。対象機器によって採取方法が異なり、例えば、コンデンサは穴を開けて採取しますので採取後の機器は使用できなくなります。詳細はお問い合わせください。

管理・点検業務（保安管理外部委託）は、緊急時に素早くご対応できるよう、当事務所から車で約２時間以内に到着できる範囲でお受けします。
基本的には、福岡県朝倉市、うきは市、小郡市、久留米市、筑前町、大刀洗町、筑前町、筑紫野市、太宰府市、福岡市、春日市、大野城市、佐賀県鳥栖市、大分県日田市、及びその周辺を想定しております。ご不明な場合はお問合せください。

高圧機器の故障は、波及事故や長時間の停電につながる恐れがございます。故障後の設備更新となると事業運営に与える影響も大きくなりますので、故障前の更新を推奨しております。更新推奨時期は機器によって異なりますので、当社は経営計画やご予算に合わせた更新をご提案いたします。

ご依頼いただいた設備の仕様や条件により異なりますので、設備を確認させていただき、お見積りをご案内いたします。

お客様の電気のご使用状況をヒアリングさせていただき、最適なご提案をさせていただきます。省エネ改善や電力使用の合理化に加え、初期投資なく電気代を削減できるご提案も可能です。

はい、難しいです。ですが、必死に勉強すれば合格できます！

電気主任技術者の資格を取るには、試験に合格する方法のほかに、実務経験などの条件を満たしたうえで認定取得する方法があります。認定取得の場合は、経済産業省が指定する学校を卒業するなどの要件を満たす必要があります。

電気保安に関することは、当社がトータルでサポートさせていただきますのでご安心ください。電気についてお困りのことは、何でもお気軽にご相談ください。

申し訳ございません。電気工事のご依頼はお受けしておりません。

電気設備の維持や管理といった保安業務の監督者です。電気事業法によって、高圧および特別高圧で受電する需要家が選任を義務付けられています。
電気主任技術者になるには「第〇種電気主任技術者」という資格を取得しなければなりません。
この資格には第一種・第二種・第三種という区分が定められています。
第三種は電圧5万ボルト未満、第二種は17万ボルト未満、第一種はすべての電気工作物の保安が認められています。

原則として、電気主任技術者は自社の従業員から選任します。しかし、自社に有資格者がいない場合などは、条件を満たせば外部委託が認められています。外部委託できるのは、高圧（7,000ボルト以下）で受電する事業所です。

電気主任技術者の外部委託の条件として、事業所に２時間以内に到着できることなどが定められています。ほかにも、一定期間以上の実務経験や緊急連絡体制を有することなどが条件とされています。