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電気保安管理情報
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低濃度PCB処理、27年3月末の期限は延長せず。使用中機器の扱いを議論
経済産業省は10月31日、低濃度PCBの適切な処理に向けて検討会を立ち上げました。低濃度PCBについては、2027年3月末までに無害化処理事業者への委託手続き、処分が義務付けられています。同検討会では、使用中の機器の扱いについて議論し、早ければ来年3月にも結論を出すとしています。
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電気保安法人設立のご案内
2018年に個人事業としてスタートした「白水電気管理事務所」を法人化し、電気保安法人「株式会社白水電気管理事務所」として新たにスタートすることとなりました。独立開業後6年が経ち、開業時の目標は達したと感じることもありまし…
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蓄電池併設メガソーラーの火災を受け、経産省が注意喚起
経済産業省は、鹿児島県内にある蓄電池を併設した太陽光発電所で火災事故が発生したことを受けて、保安確保の徹底について注意喚起をしました。電気や電気製品に関わる火災である「電気火災」は近年、増加の傾向にあるため、日常的な点検や対策が重要です。
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これからの電気保安制度はどうなる? 2024年度の検討内容をチェック
近年、太陽光発電や風力発電などの発電設備が増えたことなどによって、電気保安のあり方に変化が求められています。経済産業省では、電気保安に関する制度の見直しを進めていますが、2024年度はどのようなことが検討されるのでしょうか?最新の検討内容をリポートします。
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太陽光発電所のケーブルの盗難事故が急増、JPEAが再び注意喚起
全国的に電線の品薄が続く中、太陽光発電所のケーブルの盗難事故が増加しています。ケーブル盗難の被害にあうと、発電が止まってしまうだけでなく、保険手続きも必要になるなど大きな損害につながります。太陽光発電協会(JPEA)は2024年2月、昨年に引き続き、ケーブル盗難対応についての注意喚起を行いました。ケーブル盗難の防犯対策の重要性が高まっています。
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処分期限迫る「高濃度PCB廃棄物」、環境省が変更した処理計画とは?
環境省は5月31日、PCB廃棄物処理基本計画の変更を発表しました。この変更内容について、詳しくご説明します。
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太陽光、50kW未満も保安規制の対象に。R4年度予算案3億円で保安支援へ
脱炭素化に向けて太陽光発電設備の導入が加速する一方で、太陽光発電設備に起因する事故が増加しています。経済産業省は、これまで規制の対象外だった50kW未満の設備も「小規模事業用電気工作物」として、新たに規制の対象とする方針…
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スマート保安で特高メガソーラーなどの保安人材を確保へ。経産省が提案
高齢化や人材不足といった問題を抱える電気保安。増加する再生可能エネルギー発電設備をどうやって保安していくかも、重要なテーマです。そんな中、経済産業省が電気主任技術者の配置要件を見直す方向性を打ち出しました。 スマート保安…
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太陽光発電の「セカンダリー市場」とは? 取引時のポイントを電気主任技術者が解説!
今、太陽光発電の「セカンダリー市場」と呼ばれるマーケットが注目を集めています。そもそも「セカンダリー市場」とは何か、市場規模やマーケットの現況についてご紹介します。 太陽光発電の「セカンダリー市場」とは? 太陽光発電のセ…
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低濃度PCB廃棄物の処理はいつまでに行えばいい? 含有調査時の注意点は?
法令で期限内の処理が義務付けられている低濃度PCB廃棄物。そもそもPCBとは何か、処理期限や処理の方法などについて、わかりやすく解説します。 PCBとは? PCBとは、変圧器やコンデンサなどの絶縁油として使用されてきた「…
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主任技術者の「2時間ルール」見直し、年度内に詳細検討へ
電気保安を取り巻くさまざまな課題に対処し、より安全で信頼性の高い電気保安を実現するために、電気保安制度全体の見直しが始まっています。今年度は、主に5つのテーマについて検討が重ねられており、主任技術者の「2時間ルール」見直…
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新電力はなぜ電気代が安くなる? 切り替え時はここに注意!
「新電力に切り替えると電気代が安くなる」ということは、よく耳にするようになりました。しかし、新電力への切り替えにあたっては、その仕組みや注意点、デメリットをきちんと理解することが大切です。今回は、新電力に関してよくいただ…
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電気保安の課題解決へ期待集まる「スマート保安」
保安人材不足などさまざまな課題に悩まされている電気保安。課題解決策のひとつである「スマート保安」に期待が寄せられています。スマート保安とは何か、導入に向けて乗り越えるべきハードルなどについて説明します。 電気保安のさまざ…
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発送電分離とは? いつから行われている? わかりやすく解説!
2020年4月1日から、九州電力株式会社など大手電力会社9社の「発送電分離」が行われています。政府が主導する電力システム改革の一環として、これまで地域独占だった大手電力会社の送配電部門が分社化されました。「発送電分離」と…
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九州電力・高圧メニューを徹底解説! 自社に適した電力メニューは?
電気料金にはいくつかの種類があり、自社の電気の使用状況に合ったメニューを選ぶことが大切です。選択の際、自社にはどれが適しているのか迷ったという方も多いのではないでしょうか?ぴったりのメニューを選ぶには、ちょっとしたコツが…
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